音楽のしくみ


フーガってなんだろう?

バッハのフーガの動きの変容の仕方を、森威功先生の3色多角形のモチーフを使ったデザインを観ながら、音楽を聴いてもらいました。モーツァルトのフーガには、子ども達がテーマに合わせた手の動きをつけ、音楽の動きを視覚化してみました。

 

 


ベートーヴェン トリオ Op.1 no.3

大作曲家ベートーヴェン。でも、何をどうやって聴けばいいのか?初めてこの曲を聴く小学生に、自分の感情や日常的なことにつながっている感覚を育てることができれば、さらに音楽の楽しみが広がるのでは?
激しい曲、怖い顔の肖像画。でも音楽は難しいものではなく、生きているもの。音楽の素材や楽器をより深く理解し、耳を澄ますと聴こえてくる。
ピアノ三重奏第3番にベートーヴェンが託したストーリーは? 怖いお父さんが夜中帰ってきたとき、少年ベートーヴェンは何を決断したのか? 生演奏の息づかいから、子ども達の発想やディスカッションから、音楽の意味がひろがります。

 

 


チャイコフスキー ピアノトリオ Op.50

「変奏曲」って何だろう? 4年生の教科書にある「とんび」を3つの変奏曲にしました。どのように変化するか感じ取ってもらった後、今度はチャイコフスキーのテーマがどのように変奏されていくかを、聴いてもらいました。

 

 


バルトーク 44のデュオ(1931)より「蚊の踊り」「Ruthenian Dance」

バルトーク風の音列を使った即興演奏を子供達にしてもらい、バルトークの作曲技法を体感してもらいました。

 

 


コープランド  ピアノ四重奏曲(1950年)

コープランドがどんな“味付け”をして音楽をつくっているか、馴染みのある曲を使って紐解いてみました。

 

 


武満徹「雨の樹 素描」(1982年)

武満が描いたスケッチから、彼の音楽に対する色彩感が伝わってきます。虹のように色鮮やかで、儚く美しい音楽です。

 

 


ウェーベルン 弦楽三重奏

ウェーベルン 弦楽三重奏
20世紀に入ったヨーロッパでは、どんなことが起こっていたのでしょう?抽象画が出始めたころ、音楽の世界では12音技法が考え出されました。ウェーベルンが12音のエッセンスをわずか3分の曲に凝縮した世界を、子供たちが絵で表現してみました。

 

 


スメタナ ピアノトリオ Op.15

4歳の愛娘を亡くした後に作曲されたこの作品に、込められた作曲家のメッセージは何だろう。子供達と一緒に想像してみました。

 

 


ヒンデミット ヴィオラとチェロのためのデュオ

軽快な「スケルツォ」は、まるで音楽でふざけたり、遊んだりしている様です。子供なら誰でも、ちょっとくらいふざけたことはあるはず。そんな経験の動作や気持ちが音楽の中でどんなふうに聴こえてくるでしょう?